葬式について考える

2024/12/08

準備

t f B! P L

ウメです。

最近父が倒れたので、別に命の危機というわけではないのですが、

葬式の見積りを取っておこうと思いました。

死はだいたい突然だし、そのときに慌てて準備するには遅すぎる

かといって事前に準備するのは周りの反対が強い

そんな部分。

こういう話をするときに、縁起とかそういうの持ち出すのやめてほしいです。

話が進まない。

案の定、母も、まだ考えたくないと言い出したので、

私が勝手に見積もりとっておくことにしました。


方法としては、個別に葬儀社に見積もりを頼むことの他に、

代理店一括見積もりもあるので、私はとりあえず一括見積もり頼みました。

「ちいさなお葬式」とか「よりそうお葬式」とか、それ系ね。

私の実家は田舎なので、葬儀社も限られており、

ネットで簡単に見積とかできないからです。

電話かメール、できれば対面でというスタンス。

正直面倒なので、内容と価格がはっきり表示されている代理店系で、やってみました。

実際は追加料金が結構かかるので、鵜呑みにはできませんけどね。

菩提寺のあるなしでも相当違います。(ある場合のほうが高くつくと思う)


私自身は仏教徒ではありませんし、先祖の墓に入りたいと思いません。

戒名なんてもってのほか。

先祖の墓(菩提寺の墓)に入るためにはお坊さんの読経とお布施が必要なため

金額が跳ね上がるとわかったからです。

父と母はそれでいいと思いますが、自分は絶対嫌だ。

私は実家の山に散骨してほしいと遺言書に書いておこう。

私に権限があるなら、菩提寺自体、離檀して墓仕舞いしたい。


って感じで、父母のと言うより自分の葬式について考えてしまいますね~。

余裕のあるうちに考えておくのはメリットしかないと思います。

ちなみに私の同僚は、2年前から父母の葬式の見積取ってると言っていました。

素晴らしいです。


さて、一括見積もりした結果、1社からメール見積もり、2社からパンフレットが送られてきました。

パンフレットには、喪主をやる場合のハンドブックもついており、これだけでも勉強になります。

祭壇や棺などの写真も多く、イメージつきやすいです。

個別の葬儀社と打ち合わせする場合、棺などもいくつかの中から選ぶ必要がありますが、

このようなセット販売の場合はもう決まっているようです。

最近は告別式のみの1日葬も増えているみたいで、

通夜+葬儀が常識だと思っていたのに、時代は変わっています。

父母の葬儀もぜひ1日葬にしたい。

しかし先に逝く方の葬儀については、残る配偶者が1日葬を拒否しそうだ。

というわけで家族葬についても検討しておく。

1日葬(告別式のみ)と家族葬(通夜+告別式)は、パンフレット上では10万ほどしか違わないけど、

実際は50万くらい違うと思っています。

ただでさえ料金に含まれていない坊さん料金が2倍になるうえ、

これくらいの金額になると、1万、2万が安く感じるため、

やれ花を追加しろとか、精進料理を増やせとか、戒名の位を上げろとか、

余計な見栄を張りたがる親族が出てくるに決まっています。

全力で反対する気でいますが、

それも含めて+50万と見積もる。

はーやっかい。




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