ウメです。
私が今勤めている会社は、離職率は多分それほど高くないと思うのですけど、辞めていく人は何人も見てきました。
当然ながら全てのケースを知っているわけではないですが、ちょっと思い出してみます。
問題を起こして辞めさせられたケースは除きます。
ケース1 結婚を機に、遠方に住む配偶者と同居するため
若い世代に多いので、その地で別の職を見つけているという話を漏れ聞きます。
まあ珍しいと思います。
ケース2 結婚・出産を機に、専業主婦(夫)になる
最近ではあまり聞かなくなりました。私の知らないところで、あるのかもしれませんけど。
会社としてはこのような理由では辞めてほしくないと思っているでしょう。
わざわざ(夫)と書いたのは、実際男性社員でもいたからです。
ケース3 心を病んでしまった
そこそこ多いケースです。仲良くしていた人も一人、辞めてしまいました。
仕事が原因だとすると、まだその会社にいる私からは連絡しにくくて、それきりになっちゃってます。
その人の他にもいろいろ…まあ、ありました。(遠い目)
ケース4 転職するため
やはり一番多いと感じます。
なかでも20代の、会社に入って数年目までの方が多いです。
この会社は、他の会社で使えるスキルを身につけることは難しいので、全く別の業界に飛び込む方が多いです。
スクールに通ってITエンジニアになりたいという若者が目立ちます。相当厳しい道らしいですけど。
40歳くらいで起業した方もいます。
でもつまりは今の会社・仕事を続けたくないと思ったからで、その理由まではわかりません。
私は、ケース5 セミリタイアするため の1番目になりたいと思っていますが、ケース4 転職するため と見た目上変わらないので、既に他に達成して辞めた方がいるかも知れません。
ただ、私の会社の社員は全体的に見て金融リテラシーが高いとはお世辞にも言えないので、セミリタイア目指して資産を貯めている人はあまりいないだろうなと思ってます。
さらに言えば給料面でもごく普通、決して高い方ではないので、意識して増やさないとリタイアは難しいでしょう。
中には、不動産を沢山所有していて、働かなくても良いんじゃ・・・という人もちらほらいます。
それでも働き続けるのは、何かしら思いがあるのでしょう。
そんな中で私は会社でセミリタイア1番乗り(仮)を目指して頑張ろうと思います。