ずっと賃貸アパートに住みたい

2021/10/10

一人暮らし 退職後の展望

t f B! P L

 ウメです。

大学入学をきっかけに一人暮らしを始めてから、就職浪人中を除き、今までずっと賃貸アパートに住んでいます。

24年以上です。

同じアパートに住むのは1~4年です。

会社からは賃貸の場合、全額ではないものの住宅費の補助がもらえるので、戸建てやマンションの購入を考えたことはありません。

私はセミリタイアしようと思っているので、会社をやめたあとは補助がもらえませんが、それでも賃貸アパートがいいと思っています。

・トラブルその他の不都合があれば引っ越せる(最重要!)

・町会の活動に参加しなくて良い

・購入した場合と月当たりの支払額はそれほど変わらない

・戸建ては一人暮らしには身に余る

・メンテナンスがすべて自分の責任になる

などが理由です。


しかし、無職・フリーランスだと、毎月一定の収入が証明できないことも多く、銀行の残高証明書を提出しても、契約が難しい場合もあるようです。

銀行の残高は、借り入れで一時的に増やすこともできるので、大家さんが警戒するのも当然と言えます。

そのため、引っ越しが必要なら、退職前に引っ越しておくことは必須でしょう。

その後に再び引っ越すことになるまでに、収入を安定させなければいけないかもしれません。


更に問題なのは老後のことです。

ある一定の年齢になれば、完全リタイアしているでしょうし、更に年齢も悪条件として追加されてしまいます。

そのときに住んでいるアパートを終のアパートとして、引っ越しは不可能かもしれません。

他には高齢者用の住宅に移り住むという選択もあります。

  • 有料老人ホーム
こちらは「介護付き」と「住宅型」に分かれるようですが、併設されている施設も多く、あまり違いはなさそうです。個室可・食事付き・介護サービス可。契約時に数百万円支払う必要があり、加えて月額15~20万(食費・光熱水費込み)くらい。元気なうちから入れる。
  • サービス付き高齢者向け住宅
現在増えている形態。賃貸アパートの形態に近く、食事提供される場合が多い。介護サービス可。敷金(0の場合も)+月額13~20万円(食費・光熱水費込み)+αくらい。元気なうちから入れる。


他にもいろいろあり、例えば特別養護老人ホームは、入居条件が厳しいものの負担金が上記の半分以下ですむため人気が高く、何年も入居待ちになっている状況なようです。

ただ、今後の高齢化社会を考えると、新たなサービスがでてくるかもしれません。

いうて私が入居可能になるまで20年以上あるわけですし。


セミリタイア資金のシミュレーションをする時、このような部分も計算に入れておかないとね。




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40代のうちにセミリタイアしたい! 現在40代半ば、ごく一般的な会社員の独身女性です。セミリタイアを意識し始めたのは42歳の頃。より快適な人生に向かって。 目標があるって楽しい。

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