
ウメです。
iDeCoは老後の資産形成に有効な手段なのに、やはり60歳まで引き出せないという資金拘束がネックとなって、長く始められずにいました。
しかし60歳まであと20年を切りましたし、つみたてNISAも20年までなことを考えたら、始めてもいいかと思ったのです。
私のメイン証券会社は楽天証券ですが、iDeCoまでも楽天証券にする必要はありません。
品揃えも違いますので、商品ラインナップを見て他の証券会社でもいいかと思ったこともあります。
しかしやはり面倒臭さが先に立って、すでに口座のある楽天証券にしました。
ところがそこから実際に始められるまでが長かった!
9月1日 楽天証券に申し込み
数日後 楽天証券から書類が届く
2週間後 職場で同意書をもらって、楽天証券へ返送
9月22日 楽天証券に書類が到着
11月15日 iDeCo関連の書類3通到着
11月18日 iDeCo加入手続完了のメール
→掛け金配分(後述)
実に2ヶ月半!
職場での書類のやり取りに時間がかかったことを抜いても、2ヶ月かかりました。
しかもこれでまだ買えたわけではなく、掛け金の引き落としは26日、商品の発注が翌12月14日くらい、約定はさらにその後です。
たしかにこれはぁ、長~~~い目を持ってみないとぉ、やってられませんね。
iDeCoは投資なので、iDeCoを開始できたあと、何の商品に投資するかを選ばなければいけません。
早速やってみたのですが、NISAのようにどの商品をいくら買うかではなく、どの商品に掛け金の何%出すかという選び方でした。
私のiDeCoの限度額は毎月12,000円です。
正直大した金額ではないので、この中で分散させる必要はないと思ったのですが、商品ごとに%を入れろと言われると、分散させたくなる不思議!
仕方なく(?)日本株<先進国株<米国株<全世界株の比重で分散させました。
ホントは全世界株だけにするつもりが・・・不思議!
さて、iDeCoは掛け金の所得控除を受けることができますが、私の場合、掛け金の初回引き落としが11月26日(予定)なので、証明書は年末も年末、12月末くらいの到着になりそうです。
私が今年、控除を受けられるのは、2ヶ月分・・・ということになるのでしょうか。
これは葉書を見るまではっきりとしたことはわからなそうです。
職場の年末調整に間に合わなければ、確定申告することになりそうです。
でもどうせ今年も確定申告するので、間に合っても間に合わなくてもどちらでも良いんですけどね。
・ふるさと納税
・相続時精算課税制度利用
・外国税額控除
について、確定申告予定なので、一つ増えても構わんのじゃ。

