
ウメです。
もはや悪質転売の代名詞ともなったプレステ5。
いつまでたっても品薄です。
私はゲームが趣味なので、これまでプレステ~プレステ4まで買ってきました。
その流れで、多分プレステ5も買うんだろうなと思っていたのですが、
今や私が据え置き機で遊ぶゲームは2タイトルだけです。
具体的に言えば
ファイナルファンタジー
と
キングダムハーツ
です。
この2タイトルはまだプレステ5では発売されていません。
なので、そのタイトルが発売されるタイミングで買うんだろうなと思っていました。
昔はいろんなタイトルを遊んでいたのに、なぜこんなに限定するようになってしまったのか。
それは、ゲーム機本体の出し入れが面倒だからです。
据え置き機は場所を取るので、ずっと出しっぱなしではなく、ゲームをエンディングまで遊んだら、片付けます。
単にしまうだけじゃなく、売るときを考えて、毎回丁寧に箱にしまっていました。
そして新しいゲームを買ったらまた出してきて、コードつないで。
テレビがないので、PCのモニターに付け替えていました。
それが面倒。
ついでに、出してあるときは掃除のじゃまになる。
この手間を押してまでやりたいゲームが少なくなってきたんです。
それでもずっとファンを続けているシリーズは、新作が出たらやりたいです。
でも、発売すぐじゃなくてもいいかな、と、最近思うようになってきました。
発売すぐじゃなければ、多くのゲームはそのうちPCで遊べるようになるんですよ。
それを待てば、置き場所とか、コードの付替えとかで悩むこともなくなる。
ということに気づいてしまった。
PCで買うと、遊び終わったゲームソフトを売るということはできなくなりますが、
その分ハードにお金かかっていないのでまあいいかな。
セールで割引しているときもあるし。
(本格的にPCでゲームしようとすると、かなりハイエンドなスペックを求められるのですが、そこまでのゲーマーではありません)
もし、プレステ5が品薄じゃなければ、もしかしたら今頃はなんの疑問もなくすでに買っていたかもしれません。
最新のプレステが発売されたら、とりあえず買う。
これが私の常識だったのです。
定年まで仕事を続ける。
これも常識でした。
常識を疑うって難しい。
言う方は簡単に言うけどさ。
絶対なにかのきっかけが必要だと思うよ。
そのきっかけをモノにして、常識だったことを止めて更にそのあとの状態が快適だったときに、振り返ってみてようやく気づくんだと思うよ。
あー、私、常識を疑うことができた!って。
でも常識は常識なりに、いいところはあるんだと思います。
王道のストーリーが面白いのと同じに。
でもプレステ5は多分買わない。
今までありがとう、プレステさん!

