
ウメです。
昨今のインフレ具合を見たら、富裕層の定義も変えたほうが良いんじゃないかと思います。
野村総研の基準が絶対的ではないと思いますが、
これによると純金融資産が1億円以上5億円未満が「富裕層」にあたります。
富裕層に該当する世帯数は、153.5万世帯。
この統計の合計世帯数は5570.4万世帯だったので
2.8%です。
何が違和感かというと、私の資産を見れば、この富裕層に含まれちゃうんですよね。
153.5万世帯の中の一つです。
そりゃたしかにお金に困ってるとは思っていませんけど、
富裕層か?というと全くそんな気がしません。
月々10~15万円の支出で生活している私が、富裕層な訳が無い。
たしかに、あと数万家賃の高い部屋に引っ越しても、私の資産にそれほど影響はないと思いますが、
それでも10万未満。
私の中の富裕層のイメージは、家賃は少なくとも15万円以上な感じです。
それはちょっと私には出せないなあ。
私は狭い部屋が好きで、かつ道が広い郊外が好き。
私好みの部屋はあまり高くないんですよね。
だからこそ、この報告書にある通り、
「いつの間にか富裕層」っていう言葉がすごくしっくりきます。
投資信託の価値が勝手に上がっていって、
それらを所持していると勝手に資産が増えていった。
銀行に預けているだけの人と差が開いていく。
ただそれだけだなあって思います。
自分に稼ぐ力があったわけではない。
だからお金、使えない。
こんな私が富裕層だなんていうと、
本当の富裕層な人たちに申し訳ないと思ってしまいます。
でも私みたいな、「毎月積立投資ししているだけですけど?」って人で
いつの間にか富裕層になってしまった人も多いんだろうなとも思います。
私もそのうち、富裕層みたいなお金の使い方ができるのだろうか?
例えば・・・ほとんど使わないサービスのサブスクに登録しまくるとか!
今のところ私はサブスク嫌いなので、やりませんけどね。

