
ウメです。
e-TAXで、確定申告終わりました。
いやほんと、だんだん簡単になっていますね。
初めて確定申告した4年前は、めんどくさかったなあ。
しかも、問い合わせしても、なんだか全然わからない人ばっかりが出て、
ものすごいたらい回しにされた記憶。
毎回同じ説明しなきゃいけなくて、イライラも募りました。
この時期は臨時で人雇ってるからなんだろうか。
さて、私が確定申告する項目は
所得税
・ふるさと納税
・外国税額控除
・医療費控除
贈与税
これだけです。
贈与税は、父との関係で相続時精算課税制度の申告をしただけなので、
今年は提出物(戸籍謄本)がありますが、来年からは110万円贈与の申告だけになります。
ただ入力画面は相変わらず、所得税に比べて洗練されてない感じでした。笑
やっぱり利用する人が少ないからかなあ。
でも土地建物ありの贈与税の申告をするなら、私の力では無理だな。
所得税の方は、ほんと、年々簡単になっています。
あらかじめふるさと納税ポータルサイトや、証券会社と連携しておけば、
入力するところは本当に少ない。
ただ、外国税額控除は、まだちょっと難しいところがありますね。
どこに何を入力すればいいのか、用語が難しいし、年間取引報告書と項目名が違ったり、選択式ではなく自由入力欄だったり。
結構時間取られました。
結果は
還付金額49805円でした。
課税方法は、総合課税を選びました。
配当金等の申告がなければ選ぶ必要もないところです。
申告分離課税にした場合、33152円でした。
総合課税を選ぶと、後日住民税の納付書が来て、納付しなければいけません。
その額は、年間取引報告書に書かれている住民税の金額だとしたら、15,311円です。49,805-15,311=34,494円なので、若干還付金がお得です。
が、ぶっちゃけ1,000円くらいのために後日住民税払わなきゃいけないのが面倒なので、
申告分離課税にしようと思ったのですが・・・
本当に納付書が15,311円の金額なのかを確認したいという意味で、総合課税にしました。
もし、ふるさと納税しているなら、ワンストップ特例ではなく確定申告を強くおすすめします。
ワンストップの煩わしさは、確定申告の簡単さを経験すると、もうありえないです。
最初は事前準備で若干やることはあるものの、
一度やってしまえばもうしなくていいし、
ワンストップ特例はあくまで特例なので、いつなくなるともわからないし、
なにより、今世の中がマイナンバーカードを利用してどうなっているのか、ついていける。
一部の人はいつまでもマイナンバーカード反対とか、紙の保険証とか言ってるけど、
その間に社会は適応していっているんですよと言いたい。
私も年を取ったら新しいことを覚えるのは大変になるかも知れませんが、
より便利になる世の中にできるだけ頑張ってついていきたいと思っています。
でなければ、ひたすら思い込みで「昔は良かった」と繰り返す老害になりそうですから。
ふと「20世紀少年」という漫画を思い出しました。


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