ウメです。
私が勤めている会社には、個人年金の制度が2つあります。
正確には、会社がやっているわけではないのですが、まあ細かいところは置いておいて。
- 財形年金貯蓄(非課税)
- 会社固有の個人年金(課税)
です。
加入は任意ですが、加入して払込みするためには、社員でなければいけません。
私はどちらにも積み立てていたのですが、セミリタイアを考えるようになって、退職したらどうなるのか気になってきました。
調べてみたところ、私の理解が正しければ、
財形年金貯蓄(非課税)は途中解約扱いになり、課税される。(転職先に同制度がある場合を除く)
会社固有の個人年金(課税)は退職時から年金が支給される。
ようです。
この2つは私のシミュレーションには入っていなかった(ってか完全に積み立てていることを忘れていた!)のですが、合計で利息込み1000万ほどあります。
でも、死亡時の保障が付いてることなんか、生命保険に入りたくない私にはマイナス点です。現に加入してすぐ(1年半~3年)解約すると元本割れすることが明記されています。
利率が悪いのもマイナスです。いらない保証がついているせいもあるんでしょうけど。
ただ、受け取り方を終身にできるのは悪くないです。
会社固有の個人年金(課税)は途中退職だと終身限定になりますが、それは願ってもないです。
計算したところ、私の場合は月額3万円ほど終身でもらえるようです。
ただもし私が入社当時からもっと真剣にお金を増やすことを考えていたのなら、この2つの制度には加入しなかった可能性が高いと思います。
会社は福利厚生として用意してくれてるんでしょうけどね。
普通にインデックス投資信託やってれば、今頃は・・・。
福利厚生といえば、資産運用に関するセミナーを会社が開いてくれることもあるのですが、講師が○○銀行とか△△証券の方ばかりなんです。
結局は自社の商品の紹介をするのが目的で、初心者相手なのに手数料の高いアクティブファンドを普通に勧めてきます!
これ、福利厚生なのかなあ・・・。
私がそういうセミナーなどを企画できる立場にあれば、金融系のYOUTUBERをお呼びするのに・・・。
ただし、私が次希望するのは別の部署。
そこで得られる知識は退職後私がやろうとしていることにすごく役立つから!
希望が通ると良いな~!
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