ウメです。
前回の続きです。
私のズボラ料理法を具体的にご紹介します。
グルメさん、繊細さん、料理好きさんは気分を害するかもしれませんのでご注意ください。
料理する回数を減らす
私が作るのは朝食ですが、朝作るわけではありません。
朝なんて時間のないときに、できるわけ無い!
まず日曜日の夜に、3食分作って、月・火・水の朝に食べます。
次は水曜日の夜に、また3食分作って、木・金・土の朝食べます。
朝は作っておいたのを電子レンジで温めるだけです。
ついでにご飯も解凍温めです。
寒い時期は作り置きのお茶も温めです。
使う鍋は1つ!皿も1つ(3つ)!
一回の料理で使う鍋は1つだけです。
両手鍋かフライパンかのどっちか。
というか私の料理のバリエーションが、煮込むか炒めるかだけだからです。
小松菜ひと束、ナスひと袋(3本入り)、玉ねぎ一個などを使い切ろうとすると、量が多くなるので、自然と3皿分できちゃうです。
また、材料ごとに違う料理を作るなんてことはしません。
胃の中に入れば全部一緒!だったらもとから一緒でいい!
材料を全部鍋かフライパンに入れて作った一品を、3皿に分けるだけです。
なので同じ皿を3つ持っています。
同じものを3日間食べるわけですが、全然平気です。
何なら夜は年中毎日同じものを食べているわけですからね…。
味付けは自分で考えない
工夫のメインはこれです。
Cookdoなどのおかずの素はご存知でしょうか。
例えば豚バラ大根の素なら、豚バラと大根を炒めてこの素を混ぜれば簡単にできちゃうという、そういうたぐいの調味料です。
今でこそとてもお世話になっていますが、最初はそうではありませんでした。
だって豚肉と大根だけじゃ、他にもう一品くらい作らなきゃいけないじゃない?
しかしある時ひらめいた!🌟
小松菜とキノコを追加しても、いいんでないかい?と。
そしたらこの一品で1食分(3皿分)になるんじゃない?
野菜が増えて味が薄くなったら、醤油とか塩コショウで調節すればいいし?
と思って実行したら大正解!
自分では出せない味の炒めものができた!
その後は進化して、大根をカボチャに変えても良いんじゃない?
と、もはや豚バラ大根ではない何かができたりしましたが、単なる調味料として考えれば全然アリなのです!
アヒージョの素もよく使いますが、アヒージョは作ったことがありません。アヒージョ味の野菜炒めです。
冬に必須の鍋キューブなどは、ただの煮物の味付けになっています。
しかしこういうおかずの素にも限りがあります。
ちょっと飽きが来ました。
そしてまたひらめいた!!🌟🌟
パスタソースが使えるんじゃないか!?
幸い2人前のソースはいろいろな種類が売られています。
と思って早速ミートソースを使って炒めものを作ったらこれまた大正解!
今までにできなかった味付けが可能になりました。
野菜の量によってはちょっと薄味になるので、適当な調味料を少し足して味変も可能!
自分で考えなくていいし、材料さえ突飛なものを使わなければ、味付けは失敗しません。
超おすすめです。
買い物は週1。作るものを大体イメージしてから行く。
というわけで、次どの調味料を使おうかな~というのはだいたい決めていきます。
それによって野菜を選びますが、結局は安い野菜を買ったりするので、割と柔軟に。
でも買い物の回数、これは絶対です。
だって何度も行くの面倒なんだもん。
どうせ料理2回分だし一気に買えばいい。
一回の買い物の金額は2000円前後です。基本調味料を買うときでも3000円は行きません。
お菓子も買っちゃってますけどね!
ただし夏の2,3ヶ月は、この作りおき作戦は休止です。
夏は暑くて、さらに料理する気がなくなるから。(え、そっち?)
いやあもちろん、作り置きすると傷む危険もあるからなんですけど。
シリアルに変更します。
料理が好きになりたいです。
どうせやらなきゃいけないことは楽しめたほうが良いですもんね。
でもその兆しが見えないので、今はひたすらズボラ飯なのです。