
ウメです。
最近、貸株というものを知りました。
保有している株を証券会社に貸せば、金利がもらえるというサービスです。
楽天証券では、株主優待や配当をもらいつつ貸すこともできるし、金利を多めにもらうこともできるし、選択次第のようです。
私は個別株を保有しない方向で投資を行っているので、関係ないと思っていました。
ところが、投資信託は対象とならないけど、ETF(上場投資信託)は対象となるとのこと!
ほぉぉぉ~~~??(興味)
貸株の詳細については、説明がめんどくさい難しいので、以下の記事をご紹介するに留めるとして
この記事に書かれていないデメリットとしては、証券会社が倒産したときは、貸している株は戻ってこないということです。
また、楽天証券では外国株の貸株を行っていないので、米国ETFを貸株することはできません。
それができるのは現在SBI証券のみのようです。
で、私はたまたま最近、国内ETFである
MXS全世界株式
を10株だけ買ったところでした。
すると1ヶ月たった今次のようなメールが来ました。
貸株/信用貸株による入金がありました。
入金日: 2021年11月2日
入金額: 10円
摘要: 証券口座へ入金
<内訳>
貸株金利: 10円
ふむ・・・!
(白状しますと買ったことすら忘れていましたし、貸株設定したことも忘れていました)
この銘柄の金利は年0.1%なので、1ヶ月分の月利だと0.0083%、それが振り込まれたということでしょう。
これは、お得かもしれない・・・!
もちろん
10円儲けた、ヤッター!!
というわけではなく、買増するモチベーションが上がったということです。
そして長く保有するメリットも増えました。
金利0.1%なら、配当金をもらいつつ、ETFの値上がりも期待しつつ、楽天銀行と同じ金利がもらえるのですから。
最も、昨今の値上がり具合を見たら、買増する勇気はなくなるのですけど。💧

