私の財形年金と個人年金

2021/12/15

制度の話

t f B! P L

 ウメです。

私の勤めている会社には、財形年金の制度と、個人年金保険の制度があります。

両者は、

・生命保険がくっついている積立

・(現在のところ)60歳から一定の期間、または終身で年金形式で受け取るか、あるいは一括で受け取ることができる

・給料天引き

という共通点があり、一方で、

・財形年金は、運用益について非課税

・個人年金保険は、年末調整時に社会保険料控除を受けられる

という違いがあります。

予定利率はどちらも1.2%程度(実質0.8~0.9%程度)。

普通預金よりは良いけど、一般的なインデックス投資の期待値よりはかなり劣る感じ。


私は財形年金を優先的に積立し、その後個人年金保険の積立を頑張っていました。

定年まで勤める予定だったので、受け取るときは終身一択かな~と思ってたりしました。

(定年が延長され、受け取り開始年齢も上がると、終身は微妙になる恐れもあるけど)


しかしこのブログを始めたことからもわかるように、定年まで勤める気は今ではありません。

転職の場合、財形年金については、転職先に同じ制度があれば、積み立てた分を引き継ぐことができますが、私はそのような予定はないので、退職時に解約扱いになります。

個人年金保険についても、確認はしていませんが、退職と同時に解約になるでしょう。

財形年金は途中解約の場合、運用益が非課税ではなくなる(!)ので、単なる積立だったことになります。

うーんこの。


まあそれはやむを得ないのでおいといて。

財形年金の積立は、すでに最低積立金額になっているのでこれ以上減らせませんがが、個人年金保険は、1月から年間10万円にまで掛け金を減らします。

その事もあって、これまでに積み立てた金額を確認してみたんですよ。

そしたら、ななななんとぉ!

合計で1000万円超え。

え、いつの間に私そんなにためてたの?

これらは完全に私のシミュレーションの外にあったため、自分の資産として計上していませんでした。

これらの積立は、入社すぐ始めたわけじゃないので、多分積立期間は15年くらい・・・かな?

給料天引きなので、ないものと思っていました。

この金額が退職金とは別に、退職時に支払われることになるはずです。

普段の貯蓄の他にこんなにためていたなんて、自分の貯蓄魔ぶりが恐ろしい。


どーすんの。また一気に普通預金が増えちゃうよ。

まあ退職はうまくいって2年後なんですけどね。

母からの生前贈与もあって、セミリタイア資金は予定よりも順調に成長しています。

でも今更計算し直すのが面倒なので、この分はまだ計算しないでおこうと思います。

相変わらず、ないものと思っておこう。



↓記事を気に入っていただけたらポチっとお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

押して頂けると励みになります

このブログを検索

最新の記事

実家の片付け

自己紹介

自分の写真
40代のうちにセミリタイアしたい! 現在40代半ば、ごく一般的な会社員の独身女性です。セミリタイアを意識し始めたのは42歳の頃。より快適な人生に向かって。 目標があるって楽しい。

最新記事

PVアクセスランキング にほんブログ村

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ