
ウメです。
セミリタイア後は時間に余裕ができると思われるので、その時間の使い方として、「読書」というのは有効な選択肢になると思われます。
ま、私の場合は、そこまで読まないだろうとは思ってるんですけど。
だって別に今も読めないわけじゃないですからね。
読めるのに、読んでない、これが答えな気がする。
それはおいといて。
セミリタイア後読書するなら、絶対考えなければいけないことが
○支出をあんまり増やさない
○物を増やさない
○インドアな趣味として楽しめる
ウメ的3原則。
これを踏まえて、どうやって本を読むのがいいのかを考えてみました。
①図書館
THE 王道
無料で誰でも利用できる素晴らしい空間です。
高校生、大学生の頃は、入り浸っていた時期もありました。
社会人になってからは全く行っていません。
私は、本は一人でだらけた格好で読みたいので、図書館で読むということは考えられず、借りる一択です。
でも図書館は大体2週間で返却しなければならず、ゆっくり読めない、返すためにまた行かないといけない、ってのが自分的にネックです。
あと、目的なく行くと読みたい本を見つけるのが大変、てのもあります。
それでも、無料ですし、お世話になることはあるかなと思います。
②書店
苦境に立たされる書店。
ウメ的3原則に照らせば、一つも当てはまらないため、論外・・・のはずですが。
図書館に比べて、人気の本や、新作が手に入る、または傾向がわかる、という利点があります。
工夫をこらした陳列やポップも見てて楽しかったり。
喫茶店やコミックレンタルを併設しているところもあります。
私が行くとしたら、コミックレンタルのためかな。
後で書く宅配レンタルに比べて安価です。
それでついでに店内を見回るのは面白そう。
③古本屋
ウメ的3原則に照らせば、こちらもなしです。が。
以前利用していたときは、旅行の移動時に読んで、帰るときには捨ててくるといった使い方をしていました。
私はミステリが好きなので、読んだことのないミステリなら何でも良いから、と、旅行前にまとめ買いしたものです。
古い本を読みたいなら、見つかるかどうかは別として、お財布に優しいですね。
掘り出し物もあるかもしれないので、元祖せどりをやってみるならいいかも。
私の知り合いに、絵本のせどりで稼いでいた人もいます。
④実家
ちょっとイレギュラーですが。
実家には両親が読んでいたと思われる古い本や、更に昔の本などが割とそのまま残されています。
ウメの実家ではそうです。
まあこうなると、読書というより発掘に近いんですけど。
⑤漫画喫茶
漫画を安く大量に読みたいなら、アリかな~。
でも短時間で一所懸命読まなければいけないので、疲れるし、探す時人の目も気になるし、周囲の音も気になるし、実はそんなにたくさん読めない。
昔はよく利用していましたが、時間内にン冊読まなければ!という謎のプレッシャーが襲ってくるので、利用しなくなりました。
斜め読みしたい、あるいはそれで十分っていう漫画がたくさんでてきたら、利用するかも。
⑥宅配レンタル
多分これも漫画だけかな?
DMMやTSUTAYAをよく利用していました。
これの良いところは、ネットで注文なので、読みたいと思ったコミックをカートに入れておくことができる点です。
今レンタルされていて借りられないものでも、カートに入れておけば、そのうち借りられるようになります。
で、カートの中身が十分たまった時点でレンタルすればよいのです。
機会があれば読んでみたいな~と思った漫画も、思った時点でカートに入れておけば、あれ、タイトルなんだっけ?てな事態になりません。
ウメ的3原則によく当てはまるので、また利用するかも。
いろいろ挙げてみましたが、どれも利用するかもしれないし、しないかもしれない。
ここで挙げたのは、あえて、実物の本に触れる読み方のものです。
後半は漫画系ばっかりになりましたけど。
紙の本は根強い人気があるし、私もまあキライではないんです。
それでもやっぱり何となく、デジタルな方に行ってしまうのです。
次はそんなお話。

