
ウメです。
ふるさと納税の確定申告は簡単に終わりました。
続いて、外国税額控除です。
こちらは初めてです。
私の場合、米国ETFからの配当金です。
証券会社のマイページから、特定口座年間取引報告書を見ながらの作業です。
ではe-Taxのサイトから確定申告書を作成してみますが、ふるさと納税の続きになりますので、前半は省略。
入力できないようになっている場合は、
ここで「はい」を選ぶと、外国税額控除部分が入力可能になります。
「外国税額控除額の計算がお済でない方」を選ぶと入力欄が出てきます。
実際入力した項目と内容を載せます。
どこに何を入れたらいいかわからない方は参考にしていただけると幸いです。
左から、
「米国」、「配当」、「所得税」、空欄、空欄、
「源泉」、「令和3年1月1日~令和3年12月31日」、「配当金の額」、「外国所得税の額」
です。
配当金は年に4回ほどもらっていましたが、1年分まとめて1行で良いみたいです。
(なので、納付確定日等は空欄)
証券会社ごとに行を分ければいいようですね。
私は楽天証券のみなので、1行です。
面倒でない方は、納付日ごとに入力してもいいと思います。
これは「配当金の額」と同じ金額。
そのあとはもう、政令指定都市かどうかを選ぶだけ。
昨年も外国税額控除をしていた場合は、更に入力項目がありましたので、
今年の申告内容は来年使うということのようです。
保存しておかなければいけませんね。
これはふるさと納税分も合わせた額になってますので、
外国税額控除に寄る分だけの控除は、4000円くらいかあ。
さらにいえば、外国税額控除は、過去3年分申告できるようです。
私は一昨年から米国ETFを始めたので、令和2年分の配当金についてはまだ確定申告していません。
これもついでにやっちゃおう。
・・・と思ったのですが。
令和2年の確定申告を、私はしていませんでした。
ということはですよ、ふるさと納税(ワンストップ特例利用済み)も、申告しなきゃいけない!!!
それに伴って、寄付金証明書を送付しないといけない!!!!
そんなのもう捨てちゃったよー!💧💧💧💧
幸いにして、令和2年のETF配当金はわずかな額だったので、たとえ確定申告しても、大した金額は戻ってきません。
寄付金証明書を各自治体に再発行してもらう手間を考えたら、諦めることにしました。
さかのぼって確定申告をすることもあることを考えたら、
やはり最初から、ふるさと納税は確定申告のほうがいいように思います。
今年からは、もう自治体からの寄付金証明書を取っておく必要もなくなりましたが、
それでもワンストップ特例の、いろんな面倒臭さを考えたら、
もう確定申告一択だわ・・・。

