
ウメです。
以前の考察で、SBI証券にM証券にある投資信託を移管する気になりました。
楽天証券のものは移管するつもりはありません。
三井住友カード申込み
というわけで、まずは三井住友カードを作ってみました。
私はSBI証券でもらえるポイントはVポイントにしたいためです。
普通にSBI証券口座を作ると、TポイントかPontaポイントになってしまいます。
(あとから変更可能ですが、口座開設の経緯によってはできない場合もあるみたいです)
検索すると色んなサイトが出てきて、危うく銀行口座を開設させられそうになったり、証券口座を開設させられそうになったりして危なかった…。
カードを作るなら公式サイトからがおすすめです。
三井住友カード(NL)を、必須項目以外は入力しない、オプションは全くなしで申し込みました。
ちなみにナンバーレスカードなので、カード番号がカードに書かれていませんが、ネットで何かを注文するときに実は不便です。
しかし私は、投資以外でクレジットカードとして使う予定はないので、問題ありません。
あくまで、私のメインクレジットカードは楽天のみ。
申し込み入力は簡単で、快適で、10分かからなかったと思います。
(某あおぞら銀行のときは本当にイライラさせられたのと対照的)
そしてカードの審査も、翌日には通ったとのメールが来ました。
カード自体は申込みから5日後に届きました。
早速Vpassというカードのアプリを登録しました。
なんだかすごく、スマホのアプリ押しでしたけど、普通にPCでできました。
スマホには不要なアプリは入れたくない。
ただし、PCで見るマイページでは、カード情報はそのうち見れなくなるそうです。
セキュリティコードは、届いたカードにも、台紙にも書いてなかったので、ネットで確認するしかありませんでした。
SBI証券口座開設
続いて、本命のSBI証券口座です。
投資信託の保有ポイントをVポイントでもらうためには、三井住友カード仲介で口座を開設しなければいけません。
なお今はキャンペーン中の模様。
ここ間違えると、貯まるポイントがTポイントかPontaポイントになっちゃいますからね。
それだと楽天ポイントへの変換がむずかしくなる。
SBI証券の口座開設→初期設定と順調に進みます。
NISA口座や住信SBIネット銀行は申し込みませんでした。
「国内株式手数料プラン」選択では、株の現物取引はしないので、どっちでも良いやと、スタンダードプランにしました。
(もう一方のアクティブは、名前からして敬遠してしまう)
その他のオプションや口座は一切申し込みなし。
投資信託の移管
M証券で買わされたボッタクリ投資信託を、SBI証券に移し、売り切るまでVポイントをもらおうという算段です。😑
投資信託の移管は、移管元のM証券に手続きをする必要があります。
まず、移管したい投資信託の取扱が、移管先のSBI証券であるかどうかを確認しました。
SBI証券の投信の取扱数は、M証券に比べて10倍以上です。
それでも念の為確認したところ、間違いなく取り扱いがありました。
M証券に電話して、移管用の申請書をもらい、即記入して投函。
その後M証券から一度確認の電話がありましたが、しばらく音沙汰なく、
投函から約2週間後に、SBI証券から、移管した投資信託の目論見書が届きました。
それで、移管が完了したんだなと思って、SBI証券のページで確認しました。
移管手数料は、M証券ではかからないと言われました。
手数料が引かれた形跡はないので大丈夫だと思います。
結果的に、移管手数料のキャッシュバックは受けなくて済みそうです。
ここまでやって思ったのが、やはり面倒です。
もし今後SBI証券のポイントシステムも改悪されることがあったとして、
そしたらまた別の証券会社に口座を開くんでしょうか?
クレジットカードも新たに作って?
ごめんだわ!!
ポイントはおまけ。
投資は投資しているお金を増やすためにやっているのであって、ポイントを貰うためじゃないです。
評価額を気にすることすら面倒だと感じるのに、ポイントまで気にしたくないわ。
ポイントがたくさんもらえるよ~というのは、誰かに証券会社を紹介するときに便利な言葉ですけどね。
今までは楽天証券単体で魅力あるサービスだったのが、
楽天の他のサービスと合わせて総合点で魅力あるサービス
という程度でも、楽天経済圏に居座る意味はあると思います。
やっぱいろいろおトク、というより、ラクです。

