
ウメです。
私は徒歩通勤をしているのですが、通勤経路に1軒だけコンビニがあります。
私はコンビニは1年に1回ほど、どうしても必要なときしか利用しないので、
そこのコンビニに、行きも帰りも寄ることはありません。
前を通るだけ。
そんなコンビニから、ほぼ毎日、出てくる人がいるんですよね。
ちょうど私が通る時間に、同じ人が出てきて、私とすれ違うんです。
私の通勤経路は、歩いている人が少ないので、歩いているだけで目立ちます。
そうなると、
毎日コンビニで何買うんだろ?
とか、考えるともなく考えちゃうです。
ランチかな? でも流石に毎日は飽きるよね?
とか
飲み物? 毎日?
とか
余計なお世話だって。
それで思い出したんですけど、
出勤前に必ずスタバに寄ってコーヒー買ってくる人がいたなあ。
私が車で通勤していた頃は、通勤途中に寄り道なんて考えられなかったです。
だってタダでさえ時間がなく、混んでいる朝、一度道路から外れたら、戻る時なかなか入れさせてもらえないじゃん!
こういうのが、ラテマネーっていうのかな。
毎日たった一杯のコーヒー分のお金、数百円だけど積もり積もれば馬鹿にならない金額になるので見直そう、という考えからできた言葉ですね。
人によってはコーヒーじゃなくて他のものでしょう。
私の父の場合、銭湯です。フロマネー。
これに伴って、
よし、飲み物は家から持っていくなど別の工夫をしよう!派
日々のうるおい、癒やしだからこのくらいの贅沢見直すくらいなら節約なんてしない!派
などに分かれているようです。
私のラテマネーはというと・・・
ありません。
毎日使うお金といえば、仕出し弁当代くらいです。
これはお昼ごはんなので、ラテマネーには流石に入らないでしょう。
なのでどっち派でもないし、そういうプチ贅沢傾向がなくてよかったーと思います。
もし私にラテマネーがあれば、そうですねえ、とりあえず見直すかどうかを考えてはみるかなあ。
私が嫌だなーと思う節約傾向は、
このラテマネー見直しがエスカレートしてしまうことです。
ランチ代も、家からお弁当作っていけば?とか
仕事中につまむお菓子も、やめれば?とか
スーパーで買っている野菜も、自家栽培すれば?とか。
ラテマネーを固定費とみるなら、見直すことは良いことだと思いますが、
ラテマネーを贅沢費とみるなら、金額にもよりますが、優先度は下がるでしょう。
こういうところにも個性は現れそうですね。

