非婚主義の理由

2022/06/12

制度の話

t f B! P L

 ウメです。

私は非婚主義ですが、こうなったのには2段階で理由があります。

1 ある男と付き合ったこと

2 セミリタイアを考えるようになったこと

1つ目についてはまあいずれ話すこともあるかもしれませんが、

セミリタイアとはあまり関係がないので、

(「風が吹けば桶屋が儲かる」並の関連はあるかもしれない)

2つ目について。


ところで一般的に、結婚のメリットってなんでしょう。

1⃣ 好きな人と一緒にいられる

2⃣ 子供

3⃣ 精神的安定

4⃣ 経済的安定

5⃣ 社会的安定

6⃣ 親を安心させられる

7⃣ 家事を分担できる

こんな感じでしょうか?

結構ありますね!


これを自分について当てはめてみます。

可能な限り好意的に

1⃣ 好きな人と一緒にいられる

 →好きな人・・・いませんが、今後現れたらいいかもしれませんね

2⃣ 子供

 →子供・・・もう産めませんが、養子ならありかも

3⃣ 精神的安定

 →病気の時などに誰かがいてくれると安心ですよね

4⃣ 経済的安定

 →すでに安定していますが、セミリタイアという目標が同じならいいですね

5⃣ 社会的安定

 →やはり既婚者はそれだけで信頼感が上がるかもしれません

6⃣ 親を安心させられる

 →遅きに失していますが、まあそうかも

7⃣ 家事を分担できる

 →料理してくれるなら・・


今度はかなり打算的に、本音の部分で当てはめてみますと、

1⃣ 好きな人と一緒にいられる

 →逆に言えば好きじゃない人と一緒は苦痛。離婚するとき大変

2⃣ 子供

 →子供・・・ほしいと思ったことはありません

3⃣ 精神的安定

 →一人の時間がすごく好きなんです。精神的に安定しています

4⃣ 経済的安定

 →私の資産が奪われる可能性と、連帯保証人にされる危険性

5⃣ 社会的安定

 →要するに「世間の目」なのでどうでもいいです

6⃣ 親を安心させられる

 →相手の人次第では逆に心配させる。義家族の問題ものしかかる

7⃣ 家事を分担できる

 →一人分の家事が増えるし、思い通りに分担できると思えない

  ついでに言えば介護の負担も増える可能性が大きい


世の中には夫婦でセミリタイア・早期リタイアをしている方もいますが、

それは長年夫婦をやって、信頼関係の中で成り立っているのだと思います。

私がこれからそれをやっていくにはあまりにも時間がありませんし、

「セミリタイア」自体がすでに危うい要素を含んでいるのに、

そこに「配偶者」というより不安定な要素が追加され、成功を左右されることになります。

仮に、住居も財布も完全に別、としても、4⃣のリスクからは逃れられません。

そもそも第一に、私は自分の人を見る目を信用していません。

私が結婚に傾くには、きっと、これらを上回る強い動機

「この人のためになにかしたい」

と思える人に出会うことがあれば、でしょう。

何かをして欲しいから結婚するのではなく、してあげたいから結婚する、です。

そうでもなければ、2年以内にセミリタイア予定の私の立場では、

損得で判断するほかなく、(判断に損得を考慮しない人がいるかはともかく)

得をするより、損をしたくない、

その結果の非婚主義です。

投資とは真逆の判断ですが、

投資は今後10年20年に渡る話ですけど、

セミリタイアは2年後の話なので、

そう考えると判断基準は同じかもです。


余談ですけど

私の会社には社内報がありまして、

新婚さんのコメントが掲載されます。

夫婦のどちらかが社員でなくても、両者のコメントが載ります。

だいたい毎回同じで代わり映えがないんですけど

夫「ご飯を作ってくれてありがたい」

妻「家事を手伝ってくれてありがたい」

どうでしょう。

なんかモヤッとしません?

特に働く女性の皆さん、モヤモヤモヤッとしません?



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40代のうちにセミリタイアしたい! 現在40代半ば、ごく一般的な会社員の独身女性です。セミリタイアを意識し始めたのは42歳の頃。より快適な人生に向かって。 目標があるって楽しい。

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