
ウメです。
電力需要逼迫や、インフレ対策を兼ねて、政府と電力会社が協力した節電ポイントが始まるようです。
まだ具体的なところの発表はありません。
ただ、似たような取り組みはこれまでもありました。
あれは電力会社の取り組みだったのか、自治体なのか、あるいは会社独自なのか、参加していないのでわかりませんが・・・
節約できた使用量を自己申告すれば、商品券がもらえるというものでした。
自己申告?
ヨユーじゃん!
と思うなかれ、結構面倒だったんです。
A3の用紙にいろんなことを記録しなければいけませんでした。
しかしこの節電ポイントのように電力会社の取り組みとなると、電気の使用量はバッチリ先方に握られています。
自分で記録する必要がない分、ごまかしは効かない、となるのではないでしょうか。
試しに、電力会社のマイページから、自分の使用量の増減を見てみると、
フツーに前年同期より多い月100%です。
特に節電もしてないし浪費もしていません。
意識しないとそうなるのかあ。
でもそもそも私はそんなに電気使ってないと思います。
ただPCはガンガン使ってるので、それかな。
ほかは、洗濯は週2回だし
料理も週2回(電子レンジは毎日、炊飯器は週1)
エアコンの設定温度は冬19度、夏27度だし
掃除機は週1回
浴室乾燥は使うけど、洗濯に合わせて週2だし
ドライヤーも2,3分だし。
もう節電するところなんてないよ。
だいたい私はこういう細々とした節電はしたくない。
節電できたって、電気代にしたら数円じゃない?
数円より快適な生活を取るわ。
節電ポイントも、500円程度なら、これまで通り節電意識しないで生活するでしょう。
と思っていたら、2000円ほどですって。
期間にもよるけど、これはチョット考えちゃうなあ。
でも、もともと節電していて使用量が少ない人が、不利になるような制度でないといいなと思います。
単純に前年同月比だと、絶対不利だよ。
一般家庭の節電の場合、
家にいたら電気を使う→外出だ!
となって、余計お金を使うことがありますが、
それも狙いだとしたら、よく考えられている制度だと思います。
でも給料上がってくれないとジリ貧なんだよなあ。
というかこういう補助金も税金じゃん?
詐欺られまくりの事業給付金や、まるまる貯金される世帯給付金よりは良い使い道だとは思いますけど。