ウメです。
「おしゃれ」とは程遠い生活を送っております。
服に時間もお金もかけたくない。
でも見苦しくない程度には身なりを整えたいです。
そんな私が服を買うのは、年に2回くらい。
1回のときもあるし、3回のときもあるし、0回のときすらあります。
そして買うのはだいたいネットです。
サイズが合わないとか、思っていたのと違うとかいう問題はあるけど、
服を求めて店をはしごするほど、情熱はないのです。
そんな私が、私なりに得た教訓は以下のとおり。
●服は「長く着れるものを買う」という目線で買ってはいけない
オーダーメイド○万円のスーツとか、ブランド物とか、
丈夫で飽きのこないデザインとか言われるかもしれないけど、
数年経ったら自分の趣味が変わるかもしれない。
どんなに丈夫でも、何度も着ると補修の必要が出てくる。
クリーニング代。
保管状態が悪くて痛む。
などのことが考えられるため、自分的には割に合わない。
●ワンサイズ大きいサイズを選ぶことを(プライド的に)躊躇してはいけない
私は普段Lサイズなんですけど、
体のある部分がLLサイズ、それでもきついときがあるんです。
でも他の部分がLのため、Lでなんとかならないかと思うんですけど、
LLの部分がもうきつくてパッツンパッツン。
物によっては、その部分に余裕があって、Lで大丈夫なときもあります。
でもきついときは、着こなしがみっともなくなっちゃいます。
そういうものは買っても結局着ないんですよねえ。
●できるだけ襟のない服を選ぶ
スーツのインナーとして着るものも、襟なしで通しています。
襟は汚れやすいし、素材によってはアイロン必須だし
着回しが難しかったりします。
同様の理由と、首が締め付けられる感覚でハイネックも苦手。
私が持っている、襟のある服は
スーツと、コートだけです。
●ひと目見て「かわいい!」と思った自分の感性を信用してはいけない
モデルさんの着こなしが素晴らしいだけなんだなこれが・・・。
自分が着ると全くその通りにならない。
特にちょっと変わったデザインだと、機能性で劣ることが多々あります。
また流行りものであったりするため、
基本インドア派の私は、実際着るときにはすでに流行遅れになってるし、
自分も、何が良くてこれ買ったんだろう?ってなる。
●無地最強
花柄、水玉、ボーダー、チェックその他諸々・・・
いろんな模様の服を買いましたが、
最終的に行き着くのは無地でした。
どんな場面でもほんとに気軽に着れます。
●レースやリボン、装飾用のボタンなどがついていないものを選ぶ
基本買うのが量販店で売っているようなものであるため、
こういう装飾品はとても取れやすいですよね。
そればかりか、柄物の服と同様、かなり飽きやすい。
折れ曲がって安っぽく見える。
●洗濯機で洗えないもの、アイロン必須なものは買わない
セーターとか、全面プリーツのスカートとか。
そうでなくても、タグに洗濯やアイロンの細かい注意が書いてある物がほとんどですが
カチ無視して洗濯機で洗濯します。
それで痛むようなら、それまでよ。
●「今流行りの」という宣伝がついているものは買わない
ここまできたらもうあえて言う必要もないくらい自明の理だ。
こんな感じなので、私のクローゼットはかなりシンプル。
目をつぶって手に取ったものでも、
その日の気温に合わせる以外のことは考えずに
着ていけるようになっています。
まあこうなるまでに20年以上要したわけですけどね。。。、