
ウメです。
無駄なものを買わない、というのは、資産を築く上で大事なことです。
まもなくやってくる年末年始は、
無駄なものを買わせよう
という、販売側の思いが、悪びれもなく顕在化する時期です。
そう、それが、福袋。
私は絶対に買いません。
最後に買ったのは中学生くらいのときにだったかと、それ以降は無縁です。
福袋は、大別して2種類に分けられます。
中身がわかるもの
と
中身がわからないもの。
中身がわかるものの方は、店舗によって様々な工夫がされていて、要らないものが混入しないから良い!
かと思いきや、様々な工夫どころか、共通点がはっきりしているように思います。
例えば3000円の福袋なら、その店舗のクーポン券3000円前後分+オリジナルグッズ
このパターンがほとんどかと。
クーポン券だったり商品券だったり割引券だったり、しますが、
狙いは明らかに、来店してもらい、渡した金券以上に買ってもらうことです。
喫茶店のドリンク券をもらって、ドリンクだけ飲んで帰るか?ってハナシ。
ついでに使用期限ももちろんあるし。
その券がなくても本当に頻繁に行っているところなら良いけど、
私は外で定期的に生活必需品以外のものを買うことはありません。
もしそういうところがあるなら、家計見直しの際に、かなり優先的に見直すべきところだと思います。
さらに言えばオリジナルグッズ、これは当たり障りない日用品であることがほとんど。
つまり、用途的には、もう持ってるモノ。
だから私はいらない、買わない。
なお、ネットショップの福袋は、大抵、ただのまとめ売り(笑)
中身がわからないものの方は、文字通り何が入っているかわかりません。
そしてそれが本当の福袋の楽しみ方なのかも知れません。
オトクさを全面アピールする前述の方は、実はお得じゃないから買わないという冷静な判断ができるけど、
感情に訴えてくるこっちのほうが危なかったりする。
お店側の在庫処分だとわかっていてもね。
福袋開封動画なんかも結構上がるし。
でも、要らないものはたとえ1円でも要らない。
実態のあるものはもちろん、ただのデータでも同じ。
遊ばないゲームは1円でも要らない。
もし衝動を抑えきれず買ってしまっても、開けた途端、気持ちがスーーーっと冷めていくのが、
手にとるようにわかります。
経験したことないはずなのに・・・いや、もしかしたら中学の時に買った福袋で経験したのかな?
ともかくそんな事にならないように、街へ出かけないことはもちろん、ネットサーフィンも控えめにすることで自己防衛しようと思います。

