ウメです。

私は毎週ドラッグストアで買い物をしていますが、

買うものと行ったら食料品と、たまに日用消耗品です。

なぜスーパーへ行かないのかと言ったら、

引っ越し魔の私は、住む場所によって近くのスーパーが違うため

ポイントなどのお得な制度が使いにくいこと、 

買い物を早く終わらせたいのでスーパーは広すぎること

よく買うものが、スーパーのほうがちょっと高いこと

などがあります。

その点ドラッグストアは、

どこに住んでもだいたいいつものドラッグストアが近くにあること、

生鮮食料品の品揃えは少ないものの必要十分であること、

オトクなポイント制度が使いやすいこと、

楽天ペイの支払いに対応していること

などがあって、メインの買い物先になりました。

しかしドラッグストアのメインであるはずの薬は、ほぼ買いません。

正確に言うなら、病院で処方してもらった薬を買うことはありますが、

それ以外の、普通に売り場に売っている薬を買うことがなくなりました。

だってコスパが悪いってことに気づいちゃったので。

ドラッグストアは、元々は薬をもっと手軽に買いやすくするコンセプトの営業形態だったようですが、

それはもう初期の初期の話。

結局は薬剤師が不在だと買えない薬があったり、

普通に買える薬は効き目が弱かったり、するわけで。

ちょっと手間でも、病院に行って診察を受け、薬を処方してもらうほうが

症状にあっている薬を、確実に、安く、多めに買うことができます。

花粉症の薬なんて最たる例で、

混んでいる耳鼻科に行かなくても、内科に行って花粉症の診断をもらい、

今季の分を処方してほしいと言えばだいたい多めに書いてくれます。

私は、もうすぐ引っ越しなのでと言ったら、2ヶ月分くれました。

で、私の場合、朝夕飲まなくても大丈夫なので、

朝だけ飲むと4ヶ月分です。

その春だけじゃ使い切れなくて、次の年、さらに次の年まで使いましたが、

全く問題ありませんでした。

ジェネリックだと、もっと安い。

また、皮膚の乾燥もそうです。

冬になると乾燥して痒くて、粉吹いたりしますが、

皮膚科に行けば塗り薬を処方してもらえます。

全身使いたいと言えば、全身使えるものをたくさん処方してくれます。

薬局にあるボディークリームとハンドクリームとフェイスクリームをそれぞれ買う必要なんてありません。

処方薬はそれらに比べてちゃんと効くので、症状は比較的早く治まるし、余るんですよね。

今はそれほど乾燥する時期ではないですが、

昨年処方してもらって、まだ使いきれてない分を、

風呂上がりに、化粧水代わりに、顔に塗っています。

当然保険が効くので、化粧品類に比べてかなり安いです。

ちなみに、処方薬でもちゃんとそのドラッグストアのポイントも貰えますし、

ポイント◯倍デーに行けばお得だったりする。

平日だと病院も空いているので、半休取って一気に行っちゃうな。

そういうわけで、生鮮食品を扱っているドラッグストアがもっと増えてくれたら嬉しい。

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