オール電化と真剣に向き合った結果

2024/06/30

住の話 節約

t f B! P L

 ウメです。

この春に引っ越しし、新しいアパートはオール電化でした。

何も考えずに1ヶ月を過ごしたところ、

まさかの電気代1万円超え。

何なら1年で一番安いはずの時期に、このお値段。

これはまずいと思って、

一番の原因と思われる電気温水器の使用を減らして様子を見ました。

そしてまた1ヶ月が過ぎ、結果は、

8305円。

10,848円→8,305円

2,543円マイナス

という結果になりました。

使用量は、247kWh。

まだ不満は残るものの、補助金が終わって電気代が少し上がったタイミングでもあり、

まあこんなものでしょう。

しかし。

これは夜間電力プランでの結果です。

オール電化なこともあって、入居したときにはもうこのプランになっていました。

しかし、同じ使用量を、もし従量電灯B(30アンペア)だったらと計算してみた結果、

約8,100円でした。

なんと、わずかですが夜間電力プランよりも安い!

夜間電力プランは、夜間の安い電力を使って給湯器でお湯を作るためですが、

欠点があって、

その分、昼間の電気料金が高い。

そして、基本料金も高い。

週末や休日の料金も、やや高い。

エアコンを使わない時期に、夜間電力プランと従量電灯Bの金額がほぼ同じということは、

今後、日中や休日にエアコンを使う時期に入っていくと、

確実に夜間電力プランのほうが高くなるということが読めます。

(ついでに、私は有給消化のために平日昼間に家にいることが多くなるハズ)

夜寝るときはエアコンを使用しませんのでなおさらです。

そして、従量電灯Bだと、電気を使う時間帯を意識しなくてよいという利点もあります。


電気料金プランを変更したい。

30アンペアの従量電灯Bに。

でも・・・できない。

できないんですー!!

電力会社に問い合わせたら、

配線から変えなきゃいけないので、夜間電力プランと、従量電灯を変更することはできないって言われました。

そんな・・・・。

ああ、私の快適な電力使用生活が・・・。

オール電化なんてクソ喰らえだわ。

普通にめんどくせーわ。

よく考えたらリスク分散もできてない。

電気+都市ガスがサイコーじゃん。

次点で電気+プロパン。

まあ、これまで都市ガス使えるアパートに住んだことないんですけど。



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