歯列矯正終わった(?)

2024/08/14

健康

t f B! P L

 ウメです。

去年の12月から歯列矯正を始めて、9ヶ月くらいたちました。

ひどい噛み合わせは治ったとは言えないけど、

もうこれくらいでいいかなって思ったので、やめることにしました。

といっても、もうマウスピースつけなくていいのではなく、

これからずーっとリテーナーという保定装置を使って、

歯が元に戻ろうとするのを防ぎつつ歯が固定するのを待たなければいけません。

下手すれば一生。

でもこれは、私にとってはそれほど悪いことではないと思います。

複数の歯科医師に言われたことですが、

歯というものは年を取るにつれて真ん中によってくることが往々にしてあるそうで、

現に私も、年々歯並びが悪くなってきていました。

このまま進行すればもうまともに噛めなくなるんじゃないかって心配していました。

なので、リテーナーがあれば、この進行を止められるんじゃないかってこと。

マウスピースも慣れてしまえば、つけているとむしろ安心感があります。

1年固定させれば、あとは夜睡眠時だけでもいいということですしね。


ところでマウスピース矯正をやってみて、全体的な感想です。

私は前歯のみの矯正しかできませんでした。

そもそも骨の形を変えなければ、歯並びを正常にすることはできないと言われたからです。

また、歯を抜くことは断固拒否しました。

このため、歯を動かせるのは狭い範囲になってしまいました。

それでも、ガッタガタだったのを、ガタガタくらいにはできました。

費用はちゃんと計算していませんが、9ヶ月で30万くらいかかりました。

つらかったのは、歯を削ること。

もうこれがね、しんどい。

1ヶ月に1回くらい、新しいマウスピースをもらうときに削るのですが、

ものすごい振動と、歯によっては痛みを感じました。

別に神経に触れているわけでもなく、削っているのはほんの僅かなんですけどね。

時間も10分ほどかかるし、

削るための器具が口角にあたっていたので、低温やけどしたこともありました。

また、新しいマウスピースをもらったときは、はめると結構痛いです。

歯を動かしているという実感がある。

2日ほどで歯がマウスピースに合ってくるので、それまでの辛抱ですが、

痛いからと言って外しておくのは逆効果。

むしろ頑張ってつけていれば、早く痛みが収まってきます。

私はかなりちゃんと装着していたので、毎回先生には褒められていました。

同じマウスピースを1ヶ月つけ続けていると、マウスピースのつけ外しはするっとできます。

もうこれで外していてもいいんじゃないかなと思って半日ほど外したら、

また装着したときに若干の痛みというか圧迫感を感じます。

たった半日で、歯が元に戻ろうとしているんだなと思わせてくれます。

このため、できるだけ外さないようにしようとなるわけです。

お金と時間かけてるわけですからね。

そうなると良い副作用があって、

間食をしなくなります。

間食しなくなるので、お菓子を買うこともなくなります。

もっとも私は、矯正を始める前からお菓子買わなくなっていたのですが、

休日の食生活が改善されたってことは確かです。


もうすぐ始まるセミリタイア生活で、私が大事にしているのは、お金と健康。

歯は、健康に大きく関わります。

なので、お金をかけても良いところ、いや、かけるべきところだと考えます。

歯並びというより、ちゃんと自分で噛めるということにね。

私の歯はもう結構ぼろぼろなので、遅きに失した感もありますが

せめてこれ以上悪くならないようにしたいです。




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40代のうちにセミリタイアしたい! 現在40代半ば、ごく一般的な会社員の独身女性です。セミリタイアを意識し始めたのは42歳の頃。より快適な人生に向かって。 目標があるって楽しい。

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