ウメです。
１０月末から１１月半ばまで、よく使っていた資産管理アプリで一部不具合があって、
それが私の環境のせいなのか、金融機関のせいなのか（おそらく後者）わかりませんが
正確な資産が見られない時期がありました。
その時に、他のアプリも検討しようかな・・・と思ったのです。
今その不具合は解消されていますが、まあ時々起こる不具合でしたからね・・・。
また今後も必ず起こるでしょう。
どんな不具合かと言うと、
昨今のこういったアプリは、金融機関やカード会社のデータを読み込んで一括で表示することができ、
これにより手動で金額入力などの作業が不要になっているものですが、
時々、金融機関のデータ取得を失敗するのです。
今回は、SBI証券のデータ取得を、およそ半月の間ずーっと取得失敗していました。
調べたところ、他のアプリでも同様の不具合があったそうですが、
数日で修正されたアプリもあるなか、私が使っている楽天銀行のマネーサポートは、半月かかりました。
まあ正直、半月くらい自分の総資産がわからなくたって、なんの支障もないのですが、
ちょうどブログを書くタイミングだったので、ちょっと困っただけです。
そこで他のアプリもいろいろ探してみたのですけど、
これ系のアプリって（アプリに限らず、ツールと言い換えてもいいです）、
おおまかに、家計簿アプリと、資産管理アプリに分けられるようですね。
そして両者合体しているものも多く、殆どが一部無料、便利機能は有料。
代表例がマネーフォワードMEです。
私も以前は使っていました。
家計簿アプリは損益計算書、つまり日々または月々の収支管理
資産管理アプリは貸借対照表、つまり資産状況とその推移
という認識で、私は使っています。
家計簿については、自分が不要な支出をしていないかを見直すために始めましたが、
今はその作業は終わり、淡々とした日々の生活費の記録に過ぎません。
マネーフォワードは連携できる金融機関が４社までとなり
証券会社を連携させる余裕がなくなったため、家計簿アプリとしてのみ使っています。
月５００円払ってプレミアム会員になれば資産管理もできますが、
正直この手のアプリにお金を払うって、私にはちょっと考えられません。
払うにしても、不要な支出を洗い出すのに１年位で足りると思うので、
その間だけ支払って終わりで十分なはず。
いつまでもお金払って収支の記録をつけ続ける意味がわからん。
資産管理については、投資をしてたら必須、してなくても必須級だと思います。
私は以前は銀行口座を７つ持っていましたが、今は３つに絞りました。
それでも、すべての銀行口座を監視するのは困難です。
それに加えて証券口座も２つあります。
特に証券口座は金額の上下が激しいため、現在の預金比率がわからなくなります。
もっとも、私は現金は、比率ではなく金額重視なのですけど。
自分の総資産を常に把握しておくことは、防犯の意味でも、資産を増やすうえでも、不可欠だと思います。
そして、緊急避難的にいくつかのアプリを使ってみましたが、
一番使い勝手が良かったものを一つご紹介。
三井住友信託銀行が提供するアプリですが、口座を持っていなくても利用できます。
（私も持っていません）
無料ですべての機能が利用でき、口座連携数も無制限。
家計簿機能もあり。
使い勝手も良かったです。
私は管理をWEB上でしたいので、アプリでしかできないサービスは、あくまでサブです。
これ系のツールで必ず名前が上がるZaimは、楽天銀行の口座残高の反映が遅すぎて使い物になりませんでした。
私にとっては家計簿機能はなくても困らないため、
楽天銀行のマネーサポートはほんとに手軽で必要十分な情報があってお気に入りです。
口座を持ってないと利用できないことと、
データ取得失敗がちょくちょくあるのが、欠点ですけど。笑
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