賃貸アパートで開業すること

2025/04/09

個人事業

t f B! P L

 ウメです。

個人事業を始めようと準備中の無職です。

やる内容は決めていますが、やる場所については本当に悩んでいます。


最も安上がりなのが自宅開業ですが、

私は賃貸アパートに住んでおりますので以下の点で不安がありました。

・居住用なので大家さんの許可が必要

・自宅住所が公開されることになる(少なくとも私のやる事業では公開される)


このことから自宅開業はできないと思い、他の手段を考えました。

・バーチャルオフィス

・シェアオフィス

・レンタルオフィス

・他に事業用の部屋を借りる


バーチャルオフィスは、いわば住所だけであり、その場所に事務所の実態はありません。

これは私の事業では認められないので、却下。

シェアオフィスは、場合によっては可能ですが、他の人と空間を共有することになるので、認められない場合があります。

一度業界団体に確認してみようと思っていました。

レンタルオフィスは、コピー機などの設備も揃っていて個室でありますが、毎月5万ほどかかります。

他にアパートを借りる場合、安いものでは1万円台からありますので、住まないと思えば悪環境でもOKですが、家賃以外の費用がかかります。


私は実際一つのシェアオフィスを見学に行き、月25,000円と言われました。

それは、安いアパートを借りて、電気代と水道代の基本料金と駐車場代を払った場合とほぼ同額です。

どちらにしようか本気で迷いました。

アパートの場合は他に鍵交換代とか保証料とか清掃費とか色々取られますからね。

それでも、一人の空間は確保できます。

うーんどうしよう。


散々迷った挙げ句、仮に、それらの場所を借りたとして、どの程度の頻度で行くかをシミュレーションしてみました。

私は、ガッツリ仕事をしようとは思っていません。

とりあえず月に5万円を目標にしています。

で、その仕事をこなすのに、コピー機が必要か?といえば、

実はそこまで必須でもありません。

パソコン一台で、どこでもできちゃいます。

コピーやプリンターが必要ならば、コンビニでも足ります。

そう考えたら、もし依頼をいただけたら、自宅のPCで仕事するんじゃないの?と。

ほとんど行きもしないオフィスにお金だけ払うことになるんじゃないの、と。


そこで、最初に排除した、自宅開業が復活してきました。

実際、公開されると言っても、普通の人が見るような場所じゃあありません。

事務所と言ってもPCで作業するだけなので、来客もないし、大家さんに聞いてみようかと思いました。

そこで、ダメもとで、管理会社を通じて大家さんに聞いてみたら、あっさりOKでした。

使用承諾書が必要なのですが、書きますよ、と言っていただけました。

これが実現すれば、予定していた固定費も大幅に削減できます。

もし無理が出てきたら、その時に外のオフィスを検討すればいいだけです。


よし。これでやってみよう。

そうするとさらに排除したバーチャルオフィスも現実味を帯びてきます。

なぜなら、郵送でのやり取りが必要なことがあるからです。

宛先として自分の住所を言いたくないという気持ちがあります。

まだ時間はあるので、もうちょっと検討します。




↓記事を気に入っていただけたらポチっとお願いします↓

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ

押して頂けると励みになります

このブログを検索

最新の記事

図書館を過信した

自己紹介

自分の写真
40代のうちにセミリタイアしたい! 現在40代半ば、ごく一般的な会社員の独身女性です。セミリタイアを意識し始めたのは42歳の頃。より快適な人生に向かって。 目標があるって楽しい。

最新記事

PVアクセスランキング にほんブログ村

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

QooQ