
ウメです。
セミリタイアに向いていない面を上げたら、向いている面をあげるしかないでしょう!
早速絞り出してみました。
面倒くさいが高じて効率化大好き
面倒くさがりだと、自分がやればすむことをお金で解決、となりそうですが、
お金はあまり使わず、自分がやることも減らす方向に行こうとしています。
料理したくない→☓コンビニ弁当を買う ○料理する回数を減らす
掃除面倒→☓お掃除ロボット ○物を減らし、使い捨てシートで時短
セミリタイア後の仕事→☓資格を取る、アルバイトを探す ○今の仕事で得られる知識を仕事にする
仕事においても、残業したくないのでかなり色々効率化しています。
今までのあまり凹凸のない人生でも、活用しようと思えばできる経験もあるなあと感じているところです。
浪費癖がない
これはもうないとしか言いようがないです。
なくてよかった。
そのおかげで、特に貯金を意識してなくても、気がついたらセミリタイアを狙える資金が溜まっていました。
世間体が気にならない
もし私の兄弟が仕事をやめたと知ったら、金の無心をされるのではないかと不安になると思います。
でも友人や隣人が仕事をやめたと聞いても、何も思わないです。
つまり私が仕事を辞めても、気にする人は家族くらいかなと思うわけです。
頻繁に居住地を変えていることもありますし、私には特に決まった「世間」はないのです。
折返しに近づいている年齢
私がセミリタイアを目指すことにしたのは、たしかにそういうブームのせいかもしれません。
でももしいま20代や30代前半だったら、絶対に考えなかったと思います。
20年会社員としての人生があったから、そうでない人生も経験してみたいと、焦ることなく考えられていると思います。
若いうちの2年3年は長く感じるし、だからこそ慌てて決断してしまいそうです。
人生100年時代の真ん中が見えてくると、数年リタイアが伸びてもしっかり準備しようと、前向きに考えられるようになったかなと。
今はこれまでの十分な時間と、これからの十分な時間、両方がある年齢です。
いまのところ心身共に健康
多分今の会社と職種がブラックでないおかげだと思います。
同じ会社でも、所属によっては結構アレなんですけどね。
具体的にお話したいけど、流石にできないのが残念。
とにかく、私は元気です。
だからセミリタイアが私にとっての唯一の選択肢ではないです。
追い込まれているわけではないので、ゆっくりと計画を練られるのです。
独身である
これもまた、向いていると思う点です。
既婚だとそれはそれで有利な点はあると思いますが、自分だけの意志で決められるのも、やはり利点だと思います。
実は未だに、40歳を過ぎても、「うちの息子(40代)どうや?」と言われることがあります。
そう言っていただけるのは、私という人間を気に入ってくださっているからだと思うので、有り難いと思います。
しかし現実にもう子供が難しい年齢でもありますし、これから配偶者を得るというのは、たとえ完全別居・夫婦別産制でもセミリタイア人生にはリスクになってしまうと思います。
ウーン、絞り出してこれくらいかな!
旅行って準備しているときが一番楽しくてワクワクしません?
今の私は、セミリタイアに向けて準備している段階なので、とてもワクワクしています。
私は割と慎重派なので、旅行のときも、スケジュールを事細かに決めます。
移動手段は、計画通りに行かなかった場合の代替手段を必ず考えています。
なので実際に旅行が始まると、あまりにも計画をなぞるだけで、楽しめないことも多かったりします。
でもこれが性分なので、セミリタイアについても、この性分を利用してさんざん準備し尽くしてやろうと思います。

