味方につけたい制度③ iDeCo

2021/09/28

税金 投資

t f B! P L

ウメです。

ふるさと納税、NISAときたらもうこれしかない、iDeCo

NISAとiDecoはセットで語られることも多いですね。

NISAは金融庁、iDeCoは厚生労働省の監督なので、目的からして違いますが、まあ非課税の仲間です。

仲間というより兄妹かも。

 「にぃさん!」

 「なんだい、イデ子」

 なんて。

ま、NISAと同様こちらも公式サイトを見るのが一番確実かと思います。


iDeCoってなに?

私は、結局、自分の年金は自分で用意してください、その代わりいろいろ非課税にしますから、という制度だと理解しています。

  • 運用益・配当に対し非課税(NISAと同じ)
  • 掛け金全額、所得控除がうけられる。
  • 掛け金上限は・・・人による(月額12000円の人が多いかな?)
  • 手数料がかかる
  • つまりは投資
  • 60歳まで引き出せない
  • 受取時に課税されるかもしれない危険


今後のiDeCo

2022年5月から
  • 加入年齢が、59歳まで→64歳までになる
  • 事業主証明書が不要になる
  • 受け取り開始可能年齢の拡大

という変更がある模様です。

私一番大きいのが事業主証明書が不要になること・・・でした。事業主証明書をもらうのが面倒だったので、来年まで加入を待とうと思っていたくらいです。

ま、もうもらっちゃったんですけどね。

したがってこの変更点は、私にとってはあまりどれも関係ないなーという感じです。


私の場合

実は私はまだiDeCoに加入していません。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工ー

正確に言えば、書類は証券会社に送ったのですが、審査中で、これに1,2ヶ月かかります

NISAはさっさと始めたのに、なぜiDeCoは迷っていたかというと、ひとつは事業主証明もらうのめんどくさい、ふたつは受取時の課税問題です。結局は税金の後払いじゃないのか?と。

しかしセミリタイアを考えるようになって、iDeCoの資金があれば60歳までに完全リタイアできるんじゃないかと、思いまして。

私の現在の所得税は20%、住民税は10%です。年間144,000円掛け金を拠出した場合、税の軽減額は43,200円になるそうです。

ふむ。

仕事をやめて個人事業主になった場合、掛け金の上限は大幅に増えます(月68,000円)が、収入が減るので納税額も減り、税制優遇のメリットはあまりなくなりますね。

運用益への非課税のみがメリットとなり、NISAと変わらなくなります。

退職後の投資は、つみたてNISAとiDeCo満額分で良いかもしれません。

原資は退職金の一部と普通預金及びM証券のファンドを取り崩す分と考えています。

しつこいようですが1.8%もの信託報酬を引かれ続けているので、早く取り崩したいのです!

ただし、受け取り方のこと、これはよく考えなければいけません。

退職金控除か、公的年金控除か・・・。

私もまだ考えも計算もまとまっていないので、まとまってから記事にしようと思います。

大事なことを書き忘れていました。

iDeCoをやると、掛け金の分だけ所得が控除されるので、ふるさと納税の上限額が変わります。

私の場合、約3,000円下がりました。

人によっては、5,000円とか6,000円とか下がる場合もあるようです。

iDeCoをやった場合の税の軽減額のほうが大きいので、ふるさと納税の上限額が下がるからと言って、iDeCoをやらない理由にはならないですけど、

iDeCoを始めた最初の年は、始める前の源泉徴収票でシミュレーションすると思われるので、注意が必要ですね。




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40代のうちにセミリタイアしたい! 現在40代半ば、ごく一般的な会社員の独身女性です。セミリタイアを意識し始めたのは42歳の頃。より快適な人生に向かって。 目標があるって楽しい。

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